2016年 11 月のスタート以来、Think with Google 日本版は現在までに合計 121 本の記事を公開してきました。その中から、2017 年 7 月 1 日から2017 年 12 月 31 日までの期間で、最もページ別訪問数の多かった 10 記事を概要とともにご紹介します。
2017 年 7 月 1 日から 2017 年 12 月 31 日までの期間で、最もページ別訪問数の多かった記事を、その概要とともに振り返ります。2017 年 下半期にはどんな情報がよく読まれていたのか?興味・関心のトレンドとして、2018 年の戦略のヒントになるかもしれません。
#10 検索がこれまで以上に重要な理由
モバイルの普及により日本における生活者の意思決定方法が変化しています。生活者が一日を通して検索や意思決定にスマートフォンを使うようになり、企業にとって、生活者とつながる機会がさらに増えています。Google で行った 2000 人以上の回答者と 5 つの業界を網羅した調査で分かった、購入までの道のりにおいて検索が果たす大きな役割をご紹介します。
#9 日本を代表するクリエイティブディレクターが語る YouTube 活用法
広告業界のクリエイターにとって、効果的な広告を制作するためには、ターゲットはもちろん、広告を配信するプラットフォームの特徴を理解することが重要です。 日本を代表するクリエイティブディレクター 2 人にインタビューし、それぞれが担当した YouTube 動画広告を通じて見出した効果的な YouTube 活用法を、3 つの視点からご紹介しています。
日本人のメディア接触時間におけるモバイルの割合はこの 10 年間で 7 倍以上に急増しています。このため、優れたモバイル顧客体験を提供することは、あらゆる企業にとって今や必須条件と言えます。この記事では、何が「優れた」モバイル顧客体験か、をテーマに、その構成要素 3 つをご紹介します。
#7 なぜ、オンライン広告の来店効果を可視化することが大切か?
日本の EC 市場規模は、2016 年に 15 兆円を超えました。オンラインで買い物をする頻度が高まっているという感覚がある一方で、他国と比較すると「店頭」での買物が多くなっています。この記事では、店頭で商品購入する「手前」で、オンライン上の情報がどのような影響をおよぼしているかを検証し、オンライン広告の来店効果を可視化することの有用性を考えていきます。
#6 Google 検索から見えてくる 3 つの最新美容トレンド
日本における美容トレンドは目まぐるしいスピードで変化しています。店頭に並ぶ商品は毎週入れ替わり、注目を集めるヒット商品は毎月のように変わります。時にはブランド側が意図的に仕掛けたわけではない商品がブームとなることもあります。そのトレンドを動かしているのは生活者であり、彼女ら(彼ら)の興味関心の動向を捉えることがこれまで以上に重要になってきています。
この記事では、Google の検索キーワードデータの分析結果に基づき、流行し始めている( 検索数が増えてきている )3 つの美容トレンドを考察しています。
世界的な旅行人口は年率 3.9% 上昇し、旅行業界は成長し続けています。一方、近年旅行業界に大きなインパクトをもたらしたのが、スマートフォンの世界的な普及です。
この記事では、旅行業界のマーケターを対象に Google が行った調査をベースに、スマートフォンの普及が変えた「インバウンド」、「アウトバウンド」両方の旅行体験に当てはまる大きな変化 3 つ、をご紹介します。
この記事では、Google 検索から見えてくる、日本人の夏、夏休み像をご紹介。 「夏休み」と一緒に検索されているキーワード、「夏休み 宿題」の検索ボリューム、「アイス」、「かき氷」、「そうめん」の検索ボリュームの推移など、夏の人気キーワードの傾向や、経年変化など、検索から見える日本の夏のトレンドが楽しく読み取れます。
2016 年、日本において、Google の主要広告主の 90% が YouTube に広告を出稿し、さまざまな指標において広告効果を獲得しています。この記事では、YouTube を代表する 3 つの広告プラットフォームについて、ブランド効果測定のメタアナリシスによって明らかになった広告効果を紹介します。
#2 NTTドコモのオンラインメディアを統合したマーケティングへの取組み
スマートフォンの急激な普及などを背景に生活者のメディア接触が大きく変わる中、NTTドコモがマスを中心とした従来の手法から、マスとデジタルを組み合わせて効果的かつ効率的なマーケティングへの移行を目指して行ったいくつかの取組みについてご紹介します。
#1 バンパー広告を販促に活用:セブン-イレブン・ジャパンの事例から
株式会社セブン-イレブン・ジャパンでは、生活者が時間帯や状況に応じさまざまなメディアやプラットフォームを組み合わせて情報を取得している現状を踏まえ、マーケティングを展開しています。最近では、ターゲット別の時間帯・状況に応じた統合型クロスメディア戦略の一環として、オンライン動画のバンパー広告を採用。認知獲得の狙いで実施されることの多い 6 秒動画のバンパー広告を、来店および販促目的で活用した背景、そして導入後の売り上げへの効果をご紹介します。
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